盛岡手づくり村とは


盛岡手づくり村では一流の職人集団が本物の品物を造り続けています。
みなさんはその製作風景を目の当たりに見ることができます。
また、時として職人から色々と話を聞けて、自分にあった品物を購入することもでき、
また実際に職人の手ほどきを受けて自分でも「ものづくり体験」をすることができるの
です。
私達、盛岡手づくり村で働く者たちは、これが訪れていただいたみなさまに「還元」で
きる大きな意義であると考えています。

盛岡手づくり村は大きく分けて3つのゾーンに分類されます。
                    
盛岡地域地場産業振興センターゾーン
このゾーンでは文字通り「盛岡地域の地場産業」を振興させるべく、地場産業界に
対し、情報の収集提供や人材の育成養成、新商品の開発、地域住民との交流促
進などを主な目的として活動しております。
施設内には、工房で造られた商品の他に各地場産業界の商品約4000種類が集
合した展示即売室地場産品の出来る様子や歴史などをDVDやパネルでご覧いた
だける展示資料室・有料で貸し出ししている各種研修室・野菜ソムリエがコーデイ
ネートした産直マルシェ・郷土料理が味わえるレストランなどがあります。
盛岡地域地場産業振興センターは、近隣の岩手県と盛岡市が中心となり近隣の
町村と商工団体、地場産業界で造る財団法人で運営されております。


工房ゾーン
このゾーンは盛岡手づくり村の顔とも言えるゾーンで、一流の職人達が毎日本物の
ものづくりを行っています。
時として職人と直にお話をすることができたり、職人の手ほどきで「ものづくり体験」
もできます。
もともと、手づくり村に来る以前はそれぞれ地域内に点在していた方々なのですが
騒音や煙、汚水などの公害問題をみな抱えており、満足な制作活動ができないた
め、その悩みを解決するべく命をかけてこの盛岡手づくり村に移転してきたのです。
ですので、工房での作業は決して「みせもの」などではございません。
どうぞ一流職人たちの真剣にものづくりに取り組む様子をご覧いただきたいと思い
ます。
現在、工房は14軒あり、この14工房が一つとなって協同組合をつくり運営にあた
っています。




南部曲り家ゾーン
このゾーンは盛岡地域に古くから伝わる南部曲り家という住居を移築したもので、
手づくり村にある曲り家は約200年ほど前に
建てられたものと言われています。
当時の柱や床板など、まだ使用できるものはそのままで移築しております。
この地方は昔から農業が盛んであり、現在のようにトラクターなどがなかった時代
では「馬」が欠かすことのできない大切な道具であったのです。
ですので、人間の住む家と馬の住む小屋をくっつけて主人からいつでも馬の様子
がみられるように工夫された南部独特の建物なのです。
中には当時を偲ばせる農耕具などが陳列されています。
曲り家の囲炉裏に座っていると昔にタイムスリップしたような感覚を味わうことが
できますよ。




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