古くは縁結びや子孫繁栄の願をかけ神前に供え願いが叶えられると持ち帰って色とりどりの布で美しく飾り再びお礼参りして供えたという郷土玩具です。
忍び駒(わらの馬・縁結び)
- 時間
- 60分
- 定員
- 100人
- 料金
- 1,800円
製作の流れ
Flow of production
わらを2つに切り、穂先の付いていない部分を耳・口・たてがみ・足の各部用に取り分けます。
耳と口を作ります。
耳・口・たてがみを合わせ、首の部分を作ります。
胴体になるわらを巻き付け、前足にあたるわらを2等分してはさみこみます。
次に首に近い部分をヒモで固定し、胴体を作ります。穂先を2、3本使ってシッポを作り、胴体にくくりつけます。
胴が長くならないように取り付け位置に注意。後足を曲げて、上の方からわらでしばる。
わらの止めは、針金で作ったピンを利用します。前足も同様にして作ります。余分なわらを切り落とし、飾り付けをします。
紅白のヒモをねじって手綱を作り、これをピンで刺しつけます。
最後に鈴をつけてできあがり!
お問い合わせ
雫石民芸社
- 営業時間
- 10:00〜16:00
- 電話番号
- 019-689-2279
※20名以上の団体利用は盛岡地域地場産業振興センターへお問い合わせください。